愛犬に痛み止めを長期間服用するのは不安ですか?

最終更新: 6月20日

私のクライアントからも質問がありますし、どうしても抵抗が生じるのが愛犬に対する「痛み止め」の使い方です。特に長期間の服用に関しては、薬で抑えるのはかえって体を悪くするんじゃないか、と迷い止めるケースが多いように感じます。獣医師でも失礼ながら年配の方などには同じように長く使うことへの抵抗があるようです。若い犬への投与は、痛みを感じないことによって痛めた個所を日常生活の中でどんどん使ってしまい、完全回復が遅れる心配が生じるのはわかります。よって若い犬への投与には、サークルに隔離するなど動きの制限がセットでなされます。しかし、10歳を超えたいわゆる「老犬」に対して長期投与は「胃が荒れるから・・・」など理由を付けて投与を控えるのはいかがなものかと感じています。胃が荒れるから痛い関節痛を慢性的に持って暮らすっておかしくありませんか?私の亡くなったオスのプードルが背骨の狭窄で痛がっている際に、昔の主治医であった目黒区のYという病院の指示がやはり「胃に負担がかかるから・・・」でした。いろいろあって通院を止めて今の主治医である垰田先生にお世話になると「老犬に完治を求めるのは、その前に死んじゃったら痛みの中ストレスも悪影響でしょう。昔の第二世代の痛み止めまでは胃が荒れるってあったみたいですけど現在は第五世代。第三世代以降では長期使用でも胃が荒れるケースは感じたことが無いですし、心配なら胃の保護薬も併用したら良いでしょう。」と納得の説明。痛み止めを飲みだして、痛くて寝返りもできなかった愛犬は安らかな眠りにつくことができるようになりました。最後の数年を振り返って後悔の無い対応ができた事は幸せでした。その妹であるサラダは現在14歳になろうとしています。痛み止めを飲みだして2年になります。肩関節に慢性の炎症があり、手術すると90度にロックされてしまい伏せもできなくなってしまうそうです。だから痛み止めの服用でいつかやってくる別れまでの残された時間の中でサラダの苦痛を取るように対処しています。

長いお付き合いのモカちゃんというメスのプードル犬、もうすぐ11歳の子がいます。その子もご家族が長期の服用を心配し、与えるのを切り上げることがありました。しっかりと説明しある日を境にしっかりと服用しています。すると若い時から足をかじる癖があって毛が頻繁に切れていたのですが、今はすっかり綺麗に生えそろっています。ひょっとしたら若いころからどこか痛みを抱えていてイライラ感からかじっていたのかもと話しています。体調!?まったく問題なく「何をあらがっていたのでしょう?」とママも元気に穏やかに暮らすモカちゃんを見て安心しています。

医療行為ですから獣医師へご相談いただく内容ですが、何世代の痛み止めを使用しているのか説明できる程度の動物病院へは通院なさった方が良いでしょう。

#犬に対する痛み止めの投与について #老犬治療痛み止めの使用について考える

2回の閲覧

最新記事

すべて表示

主治医からのお説教

この文章は、じつは2019年の年末に起きたことを書いています。 今さらかと言われればそうなんですが、時間経過で事実が変わるわけでもないので下書きから公開に変更します。 年末ということで雑務に追われ、28日は今年最後の愛犬たちの健康確認を信頼できる代理人にお願いして主治医である葛西りんかい動物病院へ連れて行ってもらいました。 長期の服用薬がたくさんあります。 するとなんだかんだとズレが生じて、無くな

レプトスピラ症に注意!

台風や豪雨の後ということペット関連のでニュースを話題になっているのが「レプトスピラ症」のようです。病気が何たるかはネットニュースに任せますね。 子犬の時期を中心に「混合ワクチン」の中に含まれていますね。特に8種だ9種だという時は大抵レプトスピラへの対策種類が増えている場合が主ですね。そして、、、アレルギー反応のリスクも増えます。 大切なポイントです。 とあるメーカー関係者自信が語っているという形の

緊急時の熱中症対応に役立つモノとは?

最近は過剰なほどにコンビニがある。が、犬を連れて出かけた海や山の周辺で必ずあるとはいえない。そこで役立つのが清涼飲料水を売っている自動販売機だ。体調の悪くなっている犬の内股、お腹と大腿部の付け根辺りには太い静脈があるのでそこを目指して缶ジュースの胴部分を押し付けるのだ。ペットボトルよりアルミ製を選ぶ。そして振っても噴出しない内容物にする。振るのは犬の皮膚に触れている部分を出来るだけ冷やしたいからだ

©2018 当サイトは株式会社アンビシャスにより制作され写真や文章の無断転載は著作権により固く禁止します。
犬に関わる活動において株式会社アンビシャスは「アンビシャス」を商標として登録しています。同種の活動においては他社他団体は「アンビシャス」を呼称として使用できません。

東京での【犬のしつけ教室】、トイプードルのしつけ教室、犬のトイレ相談は世田谷区のアンビシャスドッグアカデミー|犬のトレーニングやご相談はオンライン教室でも開催中です|東京での犬の幼稚園は三島毅先生が担当致します|世田谷での犬のトイレ相談、犬のしつけ教室、トイプードルのしつけ教室もお任せ下さい

【名称】アンビシャス ドッグアカデミー 【表記】 AMBITIOUS Dog Academy 【運営】株式会社アンビシャス
【動物取扱業登録証】 18東京都訓第005902号 18東京都保第005902 18第東京都販第005902