犬の行動が変わるわけ
例えば、同じようにリードをつけて歩いているだけなのに訓練士が連れて歩くとマナーが良くなり、一般人が連れて歩いても何も変わらないのはなぜだろう?
その理由の一つが、、多くのは声を掛ける(指示を与える)前にリードを引いてしまうからです。声を掛けられる前にリードを通じて犬の動作を制限したり引っ張ったりしているので犬が自主的に変化する機会を作っていないことが理由です。
正しい扱い方
①指示を与える。(声を掛ける)
②リードを引く(ショックを与える)
③望んだ行動を取らせる。
④素敵だと犬と共に喜ぶ。
が、ざっと犬の行動を人に都合の良い動きに変化させるポイントです。
最初が、一番がリードの引きという物理的な刺激だと、リードが無いときに言うことを効きません。連想なのです。
①リードの刺激 ②声 ③求めた動き だと
①が無くなると②以降が思い出されないのです。
おいで!⇒リードによる補助⇒行動⇒褒め
最後にリードによる補助は引っ張り続けずに小刻みに一瞬一瞬の引きの繰り返しによりサポートしましょう。「リードは人の意思を伝える補助具」であることを忘れないように日々のしつけを楽しんでください。