尿検査の続き
前回の尿検査の方法は、見慣れない方にはショッキングだったのかもしれませんね。ごめんなさいです。
ですが、一番大切な「ご愛犬の今を正確に知る事。」の為にはとても重要な事です。
日頃の健康確認と初期治療をする病院と本格的な治療をする病院は分けるべきだと思います。ご参考までにどうぞ。

①エコーで膀胱内の尿の残量を確認します。

②エコーを確認しながら適切に膀胱へ注射針を進めます。

緊張しないと言ったら嘘になりますが「ギャー!!」と騒ぐような行動は見られませんのでご安心くださいね。

③検査に必要量を採取して終了です。注射針を刺した位置からの出血なども一切見られません。
今回は、前回膀胱炎の石の一つが見つかり、伴って炎症も起きていたようなので経過観察の意味合いから採取、検査となりました。