ペットも飛行機客室へ持ち込みOKへ
更新日:1月31日
いよいよですか〜
小型の犬や猫を飛行機機内に持ち込めるサービスを中堅航空会社のスターフライヤーが(2022年)3月下旬から始めるそうですね。
対象が北九州ー羽田の1日計4便。
各便「1匹限定」とは・・・プレミアムチケットですね!
じつは私の見る限りではお値段もプレミアムでして1匹5万円だそうです。
温度設定が正確でない貨物室での移動を考えれば、シニア層のワンちゃん猫ちゃんの飼い主や心臓に不安を持つペットの飼い主にすれば「安心」を5万円で解消できるなら良いのかもしれませんね。
あ、、、往復だと10万円でしたね。
利用に際しては、ペットには専用のおむつを着用させるそうです。
おやつなど餌やりは禁止ですが、給水機での水やりはOKになるそうです。
座席の位置は、最後列の座席に網目の細かい規定のケージを置き、飼い主が隣に座るスタイルだそうです。
アレルギーなどの持病を持つ他の乗客への配慮を考えれば妥当な対策でしょう。
さすがに隣に飼い主が座っていれば環境に敏感なわんちゃんもそうは吠えないでいてくれるでしょう。
こういったサービスが普及するためにも、どうかマナーの良いペットちゃん方が利用をしてくれることを願うばかりです。
飼い主としての心遣いとしては、
事前の食事は軽めにすること。
ペットの性格によっては、事前の水分補給も控えめが良いと思います。
脱水傾向にはなるでしょうが、それは飛行機だからというより移動後はどんな子もなるものです。
無事に目的地に着いたら、動物病院に立ち寄って皮下補液をしてもらったほうが確実に回復できます。
緊張で力んでしまいケージ内で排便してしまうと悲劇です。
また、水分摂取が多いとペットが排尿できるまでの我慢時間も長くなるので可哀想という考え方も成り立ちます。
スターフライヤー
現状 https://www.starflyer.jp/checkin/pet.html
新サービス
https://news.yahoo.co.jp/articles/7245394f5f7e5562100447d7b95ee9681cb56377