「フードガード」が起きない育て方
子犬からのフードガード予防 フードガードと聞いて「あーあれね。」とわかる方ってどのくらいいらっしゃいますか?
実は、私もちょっと今でも耳になれないんです。
まあ、食事中のワンちゃんに近づく相手を、ワンちゃんが自分のご飯を守ろうとして食器を中心にうなり威嚇をする行動と言って良いかと思います。
今回はフードガードを行う愛犬を直すではなく、フードガードを行うようなワンちゃんにしないことをテーマに解説を進めたいと思います。
フードガードの根本的な考えは、手が伸びてくるとワンちゃんにとって自分のご飯を奪われると思い込んでしまう事ですね。
ということは、そういう考えを起こさせない、基本的な考え方は、手が伸びるのは何かを奪われるではなく、増やしてもらえる、もしくは、特別な何かが手に入る機会だとワンちゃんが考えるようになれば、決してうなったり威嚇したり噛み付くような攻撃をするような子にはならないという事です。
生後50日、60日くらいであれば週21回の食事、そうですね一週間にその内の1/2から1/3回の食事に対して、これからお話しするように与えてください。
ご飯を入れた器を持ち、空の食器をワンちゃんの前に置きます。
そして、ワンちゃんには、あなたが手から食器に食事を入れてあげる形で与えるようにしてください。
これに慣れてきたら、初めに食事の1/3から1/2魚を与え、夢中で食べているワンちゃんに対して追加であなたは手を伸ばし残されたご飯を少しずつ足してあげるようにします。
このようにして、食事中にあなたが手を伸ばすことは良いことがある。
また、伸ばされるとご飯が増えていくという印象を強化していきます。
よって、あなたが行なってはいけない行動は、「はい、ご飯だよ。」と言って、与えたら与えたままでその場から離れてしまうことはやってはいけません。
この「与えたまま離れること」を繰り返すと、ワンちゃんはあなたがご飯をくれたという部分は記憶から無くなり、本能として自分の得た獲物と言う「食べ物は自分のもの」。 そこだけが強く刷り込まれて行きます。
一週間の食事の回数の1/2から1/3回ぐらいは、そうですね、1日3回であれば一週間で21回あるわけですから、10回から7回ぐらいは、手から ワンちゃんの食器を目指してご飯を足していくようなコミュニケーションをお取りください 。
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